あの頃の… | 佐藤政大 公式サイト

5月後半戦は 本当に盛りだくさんな毎日でした
自分の進むべき道を与えてくださった方々に沢山会うことができた 濃い日々で
あまりにも濃すぎて いっぺんには皆さんに伝えることはできそうもありません。
中学 2.3年の時のクラスメイトとの同窓会が30年目にして開催されたり
高校生の時 眼つきが悪く 心開かぬ 誰もが話しかけたくないようなオーラを出していた自分に 優しく声をかけてくださった 高校のテニス部の初代でもある8歳上の先輩とゆっくりお話しできたりとか…
他にも 沢山の方達とお会いできました
やはりその中でも 自分が今 新たにチャレンジしようとしているこの時期に30年ぶりの同窓会での同級生と担任の先生との再会は何か運命を感じました
あの頃 きちんと感謝の気持ちを伝えられないままだった仲間や担任の先生に会え
そして今回 きちんと謝罪と感謝の気持ちを伝えることができて本当に良かったです 何か心の支えがひとつ取り除かれた感じでした。
同級生のみんなにも応援されている事もわかり 前に進むパワーを頂きました。
企画をしてくれた仲間達に本当に感謝です。
小学5年になる頃に俺は母親を癌で亡くしました 妹がいる自分はしっかりしなくちゃ と 気を張って小学生時代はなんとかやってましたが…
中学生になると なにかと理不尽の嵐で
病んでいた自分がいました
とにかく 個性は消され みんな同じじゃなきゃダメの生活
例えば 体育の授業で専用の運動靴を履かなければいけないルールが…
テニスでお金がかかり過ぎ ビンボーだった俺の家ではお決まりのパターンで
何回お願いしても運動靴は買ってもらえず テニスシューズは運動靴だから大丈夫だ と 親父
 テニスシューズは運動靴じゃない と
学校の意見
今 考えたら 馬鹿馬鹿しい話しですけどね…
でも 30年前のあの頃はそんな事ばかり
学校に行くと 先生に怒られるは上級生には生意気だ とか言われ呼び出されるは…
それを親父に伝えても テニスシューズは運動靴だの一点張り
学校に行きたくない俺 学校に行かなきゃ親父に怒鳴られる俺
結局学校で大問題になり親父と学校とで板挟み状態
そんな親父も嫌いだし そんな学校の先生達も嫌いでしたね
あの頃は何もかも嫌で いつもイラついてました
でも そんな理不尽さに嫌気をさし先生に抵抗 反抗する同志もいました
何かを変えたい でも大人に勝てない
反抗しているうちに 目立つようになり 厄介者にされ 正義のはずが悪にされ
色々問題はありましたがそんな仲間がいて救われてましたね
ま〜〜 結局 テニスシューズは運動靴だと認められましたが だからといって 他の人と違うは目立つ で 状況は変わらない感じでしたけどね(笑)
あの頃  俺に  お前は俺達とは違う お前は俺達の希望の星だ  頑張ってくれって… 
そう 言ってくれたよな   征人
あの頃はなんか突き放されたように感じだったけど…
別に俺の為に同窓会を企画してくれたわけじゃないのはわかってるけど
だけど
今回 同窓会企画してくれて 
ありがとな
先生ごめん ずーっと 迷っていたけどblog 進まないから写真出しちゃうね

blogに出すべきか出さぬべきか ここ最近迷ってましたが 俺の原点のひとつ

こんな 俺でも 

頑張れる  

同じ世代の少しでも励みになれたら…

勝手にいいなって思ってます
45からのチャレンジ 頑張ります。

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