アメリカUATAシニアツアーグレードA
イン フロリダ フォートローダーデール大会
昨年まではUSTAランキングポイント対象だけの大会だったとのことを運営側から聞いた
今回からITFポイントも対象になった大会なので
まさか日本から出場する選手がいるとは
と運営側もびっくりしてました
シード選考はUSTAアメリカランキングが優先になりITFポイントはあまり考えてなかったみたいで
自分はいきなり第2シード元ATP100ぐらいにいたアルゼンチンのカルロス
去年も優勝した選手でした
尚紀選手もベスト8で第1シードに当たるドロー
ITF世界ランキング5位の選手が
そりゃないでしょ って
試合が始まる前に大会ディレクターに尚紀選手が交渉してみたのですが
ドローが作成されてから24時間以内ならリドローも考えられたって言われましたが
ドローがいつ作成されたかも分からないので
結局やるしかない と意気込んで勝負しに行ったのですが…
2人共撃戦して撃沈
ダブルスも二回戦で優勝したペアにこれまた撃戦して撃沈
試合開始3日目にして日程終了
後から聞いたのですが今回の大会かなり高額な賞金が出てたみたいで
話しによると 50万とかって噂も
せめて何かひとつぐらい決勝戦に進出出来ていれば真実を知れたのですが…
本当のところ優勝賞金がどれくらいあったのか今回会場で出逢った日本人のナミさんが聞いてくれています。
本当に優勝賞金50万ならやり甲斐を感じますね
分かり次第報告しまーす。
自分は単複共に優勝した選手に負けてしまいました。
勝ってレバ 優勝出来たかも
これは カモレバなので 結局は後の祭り
もし勝っても優勝出来たかというと カルロス選手の決勝の相手も元ATP100番台にいた選手だし
やっぱり勝った奴が強い
今回 年度末だったり 愛犬が危篤だったりたと大会に出場するかしないかを悩んでいましたが
試合開始日の5日前に出場することを決めました。
期間中に愛犬は亡くなってしまいましたが
彼はきっと出場することを望んでくれていたと思います。
負けて 負けた相手選手を毎日見に行ってそのあと練習をする
優勝したカルロス選手に自分だけがセットを取りました、しかもセカンド6-0 そしてファイナルセットも2-0 8ゲーム連続で取れたのも事実
ただ そこから4-6で負けたのも事実
彼の底力と経験知を試合中に学ばせてもらえました
試合に負けたからこそ 彼が優勝するところを観れたからこそ自信がつきました
この場所に来て本当のところ良かったと心から思っています
この場所に来なかったら強くなれてません
俺は絶対強くなりました
今回も沢山の出逢いがありました
ナミさんそしてダンディな旦那様
カルロスやアンディ他にも沢山の選手やスタッフの方
そしてなんと言っても 絶対82歳には見えない
マスコットガール
背筋がピンと伸びていて動きも俊敏 何よりもお洒落でお茶目
あんな82歳になりたいです。
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本当にテニスに感謝
心から沢山の出逢いに感謝
沢山のご支援により海外で活動できる環境に感謝